スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

演出補の上村より

はじめまして。
『花咲くチェリー』演出補の上村です。
(後ろ姿。ジュディ役の佐藤麻衣子と作戦会議中。)

kami1

稽古はすでに立ち稽古に入り、毎回キャスト・スタッフの芝居に対するアイデアが飛び交う刺激的な現場となっています。

実は、2004年の公演の時も演出補をやっていたのですが、今回の『花咲くチェリー』は、今までとは違う感動を味わえる『花咲くチェリー』になると確信しています!!!

キャストやスタッフが一新したということも大きな理由ですが、きめ細やかに人間を描く坂口さんの演出、それに応えるキャスト陣の芝居づくりが、夫婦の関係・親子の関係・夢と現実のあり方といったこの作品のテーマをとても繊細に醸造しているように思えます。

ということで今日はまずぼくの上司(笑)を紹介します。
演出の坂口芳貞さん。

sakagutisan1

2004年の『花咲くチェリー』も演出されました。(実はぼくの初演出の時に出演して頂いたり、かなりお世話になっています。)坂口さんは、劇団の大先輩にあたるのですが、常に新しい表現や発想を持ち続けている刺激的な演劇人です。

そして、この作品の命でもある台本。

daihon1

daihon2

daihon3

見て下さい。この黒く書き直されたテキストレジの数々。(ちなみに直していないページは1ページもありません。)
なぜかといえば、言葉は時代、文化、身体、相手との関係などで著しく変わります。『花咲くチェリー』は50年前に書かれたイギリスの家族劇です。原文の意味を大事にしながら、現代のお客さんにすっと伝わるように、リアルな会話を目指して、丁寧に直しが施されています。
そのためには、立ち稽古に入っても、細かいニュアンスや微妙な距離感を探りながら、現場で台詞を更新しています。

今日はこの辺りまでで。
まだまだ稽古は一ヶ月近くあります。この稽古場の熱気を持続させていく雰囲気を作るのも演出補の仕事。
その熱気を皆さんにもお伝えしていければと思います。
文学座本公演『花咲くチェリー』どうぞご期待下さい。
ではでは。

テーマ : 演劇・劇団 - ジャンル : 学問・文化・芸術

comments

comment form

管理者にだけ表示を許可する

RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。